画像は4月19日、大気圏再突入のために国際宇宙ステーション(ISS)から離脱するの模様をISSの内部から撮影したもの。
TMA-11には米国人宇宙飛行士のペギー・ウィットソンさん(女性)、ロシア人フライトエンジニアのユーリ・マレンチェンコさん(男性)、韓国人宇宙飛行士のイ・ソヨンさん(女性)の合計3名が乗り込み、地球への帰路に就いたが、この後、大気圏再突入の段階になり、帰還モジュール(画像ではこけし状の宇宙船の胴体部分の上半分)の分離プロセスで異常が発生。分離プロセスが遅れたため、帰還モジュールは弾道飛行モードという一種の緊急モードで大気圏内を飛行するという「事故」が発生した。
この事故に関して、ロシア連邦宇宙局のアナトリー・ペルミノフ長官は、事故後に行われた会見で、「知っての通り、ロシアではある種の事柄は縁起が悪いとされてきたが、今回に関しては神の御加護で全て上手く進むことができた」「今後は女性の数が男性の数よりも多くならないように調整を図りたいと考えている」「私は性差別的な発言をしているのではなく、女性が乗員の数が男性の数を上回った場合には、時々、ある種の不満足な結果が生じたり、何か問題が起きたりすることがあるということ言っているのだ」とする発言を行ったとAP通信が報じた。
同じ発言を日本の大臣が行えば問題発言として大きく取り上げられることは間違いないだろう。もちろん、ロシアだからと言っても政府高官がここまでの大胆な発言をすることは異例の出来事となる。
ペルミノフ長官はロシアに伝わるジンクスのことを発言しているのだろうか? それとも大気圏突入前に宇宙船内でなにかしらのトラブルでも発生したことを示唆しているのだろうか?意味深な、発言だ。
引用元:【Technobahn 2008/5/19 15:44】
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画像は4月19日、大気圏再突入のために国際宇宙ステーション(ISS)から離脱するの模様をISSの内部から撮影したもの。