韓国政府は、牛海綿状脳症(BSE)の懸念から、03年12月に米国産牛肉の輸入を禁止していたが06年にいったん条件付きで輸入を再開。しかし危険部位の混入が発覚したことなどから、07年10月以来ふたたび全面的に輸入禁止としていた。
この4月、米韓首脳会談が行われ、わずか8ヶ月で米国産牛肉の輸入緩和がおこなわれた。前回の合意では生後30カ月未満の骨なし肉という条件だったが、今回は骨付き肉も含め輸入を行うことに合意している。
ことの背景はインターネットにあるもよう。つい最近まで、インターネットや携帯電話のメッセージで「狂牛病怪談」と呼ばれる噂が広まっていた。内容とえば「米国産牛肉の成分を利用して作った化粧品やおむつなどを使えば、それだけで狂牛病に感染する」「米国人の多くは、オーストラリアやニュージーランド産の牛肉を食べる」「韓国人の多くが狂牛病に弱い遺伝子を持っている」などなど。
日本では結局すんなり輸入で「吉野屋」がよろこび、韓国ではネットの噂でいつものデモ騒動。
by 茶々々
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