アメリカの水着メーカー、TYR(ティア)スポーツ社が15日、着用した選手が世界新記録を連発した競泳用水着「レーザー・レーサー」を製造している英スピード社などを独占禁止法違反の疑いで米連邦裁判所に提訴した。16日付の米紙ニューヨーク・タイムズが報じた。一方、日本のスピード社を巡る動きとしては、17日、東京辰巳国際水泳場で「日大・中大対抗大会」が開催され、そこで北京五輪競泳代表の伊藤華英や森田智己など競泳日本代表選手3人が、スピード(Speedo)社の水着「レーザー・レーサー」をテストした。
TYRスポーツは、スピード社や米国水連、米国代表のマーク・シューバートコーチが選手に対し、TYRスポーツを含むライバル社の製品を排除し、「レーザー・レーサー」を着用するよう仕向けているとしている。また、TYRスポーツとの契約を無視し、スピード社製品を着て大会に出場したとして、男子自由形の選手も訴えた。
参考までにTYR(ティア)社はこういう製品を出している。
日大OGとしてオープン参加した伊藤は、女子100メートル背泳ぎで自身にとって2番目に速い1分0秒59をマーク。「0秒5が出てびっくり。スタート後15メートルですごく進んでいる感じがあった」と従来とは違う感触に驚いた。
森田は本職の背泳ぎには出場せず、男子100メートルバタフライで52秒94と好タイム。男子自由形の佐藤久佳(日大)も本調子でない中、100メートルを49秒96で泳ぎ、「タイムは悪くなかった。その意味で水着の効果は出ているのかなと思う」と感想を話した。(時事通信)
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by 茶々々
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