都江堰救援現場(CCTV)
北京時間の12日14時28分(日本時間15時28分)、中国西南部四川省のブン(さんずいに文)川県で発生したマグニチュード7.8の地震は凄惨を極めている。四川省政府は13日、死者数が1万2000人を超えたことを明らかにした。負傷者は2万6206人に上り、生き埋めになった人の数は9万4004人ということだ。
しかしながら事態をよく理解していないのか、北京五輪組織員会の関係者は13日北京でおこなわれた会見で、「組織委員会は、四川大地震による死傷者に深い哀悼の意を表す。ただし、現在国内で行われている聖火リレーはその影響を受けないだろう」と述べたという。
四川省での聖火リレーは6月に予定されており、被災地の綿陽市などの都市がリレー都市のリストに入っている。これについて、北京五輪プレスセンターの責任者は、「四川省での具体的なルートは、ひどい被害を受けていない地区なので、大きな影響は受けないだろう」と述べた後、「聖火リレーは、地震のため中止することはなく、予定通りに行われる。聖火リレーは北京五輪組織員会だけのイベントではない。いかなる変更もIOCの同意を得なければならない」と述べたそうだ。
人民の命より聖火リレーが大事なのか?被災後のケアが何年にも渡って続くことを「阪神・ 淡路大震災」「新潟県中越地震」の経験でよく分かっている日本人には理解できない言動だ。
by 茶々々
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