中国の聖火リレーでゴミの山、マナーまでは統制できず
(2008年5月10日 読売新聞)
中国南部・広東省の地元紙「南方都市報」(電子版)は9日、同省広州市で7日に北京五輪聖火リレーが行われた際、沿道の草木が踏み倒され、ゴミが散乱するなど、観衆の悪質な行為があったと伝えた。
中国国内の聖火リレーは、チベット暴動鎮圧に抗議して妨害行為が相次いだ海外と異なり、管理された「愛国主義」による祝賀ムード一色の中で展開されているが、マナーの悪さまでは完全に統制できないようだ。
同紙によると、観衆の中には、鉄柵を曲げて植え込みに入り、草を踏み倒し、沿道の木に登る者が相次いだ。リレー終了後は、辺り一面に、折れた苗木の小枝や、声援を送る際に使った無数の紙製の中国国旗、ゴミなどが散乱。翌日、わずか100メートルの距離で集めたゴミは車2台分になった。
中国の有力紙「中国青年報」も同様の懸念を表明し、「愛国はマナーの悪さの理由にはならない」として、「愛国無罪(愛国を掲げていれば罪に問われない)」の傍若無人さを戒めている。
「愛国無罪」この言葉は2005年の上海日本総領事館の焼き討ちでも耳にした。相変わらずだ。
ところで「2005年上海日本総領事館焼き討ち暴動記念館」というのができるかも知れない。
by 茶々々
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